重複コンテンツとは?SEOでのペナルティや影響について対策方法と合わせて解説!

自分でできるSEO

2025.04.03

重複コンテンツとは?SEOへの影響や対策について解説!

SEO対策を行う上で、「重複コンテンツ」という単語を聞いたことはありますか?
重複コンテンツとは、同じ内容のページや記事が複数存在することを指します。
近年のGoogleでは、サイトの品質を重要視する傾向がありますので、こうした重複コンテンツはSEOを行う上では、悪影響を与える可能性があります。

今回は、「重複コンテンツ」がSEOに与える影響や確認方法、重複コンテンツへの対策方法について詳しくご紹介していきます。
SEOの効果をしっかり出していくためにも、重複コンテンツは改善が必要な項目となりますので、本記事を参考に是非、お取組みください。

重複コンテンツとは?

重複コンテンツとは、外部サイトや自社が運営するサイト内で一部が全く同じ内容・類似した内容のページが複数存在することを言います。
例えば、異なるURLで全く同じ内容の記事やサービスページが公開されていたり、他のサイトに掲載されている内容をそのままコピーして自社サイトのコンテンツとして掲載する場合や、自社サイトのコンテンツが他のサイトにコピーされている場合などが該当します。

自社サイト内でコンテンツが重複している場合

例えば、同じ内容の記事が「https://example.com/page1」と「https://www.example.com/page1」という2つのURLで意図せず公開されていた場合、Googleはそれぞれを別々のページとして認識します。そのため、どちらのページにも同一のコンテンツを掲載してしまうと、検索エンジンはどちらを評価するかべきか判断できず、評価が分散してしまいます。

外部サイトが自社のコンテンツをコピーしている場合

外部のサイトが自社のコンテンツをコピーし掲載している場合、コピーした外部サイトだけでなく、コピーされた自社サイトの評価も下がる可能性があります。こうした場合、削除申請フォームから申請することで解消される可能性がありますので、申請することをおすすめします。

重複コンテンツはペナルティの対象になる?

Google検索セントラル に記載がある通り、通常、サイトに重複コンテンツがあってもペナルティの対象にはなりませんが、 意図的に重複コンテンツを作成した場合や、不正な手段でコンテンツをコピーした場合には、ペナルティの対象となることがあります。 自分の意図とは関係なく、重複コンテンツが発生するケースも多いため、悪質なケースを除いて、適切な対策を講じることを推奨しています。 ただ、全く影響がないというわけではないので、重複コンテンツで考えられる影響について以下、詳しく解説して行きます。
≫SEOスターターガイド

重複コンテンツがSEOに与える影響とは?

検索エンジンとして世界で高いシェア率を誇るGoogleでは、ユーザーに価値のある情報を提供することを目的としています。
そのため、類似するコンテンツが複数ページ存在していると、ユーザーは同じ内容のページを何度も閲覧することになり、利便性の低下に繋がる恐れがありますので、重複コンテンツが存在するサイトはSEO的に高い評価を得づらいことが考えられます。

ペナルティを受ける可能性がある

スパム目的や故意に他サイトのコンテンツを流用した場合は、スクレイピング行為としてペナルティの対象となる可能性があります。スクレイピングとは、検索ランキングを操作する目的で、他サイトに掲載されているコンテンツを無断で使用したり、一部だけ修正を加えて掲載する等の行為が該当します。

こうした行為は、「Googleのウェブ検索のスパムに関するポリシー」に違反するため、大幅な順位下落や最悪の場合、検索結果に表示されないなどの厳しいペナルティが課せられることがあります。
≫Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー

被リンクの評価が分散する

重複コンテンツがもたらす影響として被リンクの評価が分散することが考えられます。
同じコンテンツが異なるURLで公開されていると、検索エンジンはそれぞれを独立したページとして評価します。

「https://example.com/page1」と「https://www.example.com/page1」の2つのURLが存在し、「https://example.com/page1」のみに対して被リンク対策を行うと、本来100%評価を得られるところを、もう一方のURLへと分散してしまい、被リンクの評価が50%しか得られない可能性があります。

上位表示されづらくなる

近年のGoogleでは、他のサイトでは掲載されていないような独自性(オリジナル)の高いコンテンツを評価する傾向があります。そのため、重複コンテンツや類似した内容が複数存在するページはオリジナル性や付加価値の低いページ・サイトとして評価されるため、SEO対策を行っても十分な評価を得られないことが考えられます。

重複コンテンツが発生したときの対処法

重複コンテンツは上位表示を妨げる要因となることや悪質なものに関してはペナルティの対象にもなります。ここからは、重複コンテンツを解消するための対策・方法について状況別にご紹介していきたいと思います。

301リダイレクトを設定する

301リダイレクトは、古いサイトから別の新しいサイトへ恒久的に転送させたいときに使用します。
重複コンテンツを解消するために、不要なページや重複しているページを正規のページにリダイレクトすることが有効です。
例えば、同じ内容のページが異なるURLで公開されている場合、不要なページに301リダイレクトを設定することで、重複したページにアクセスがあった際に自動的に正規のページに転送することができます。301リダイレクトを行うことで、重複ページによるSEO評価の分散を防ぎ、正しいページに評価を集中させることができます。

canonicalタグを設定

canonicalタグは、重複コンテンツが存在する場合に、検索エンジンに対して「どのページが正規のページであるか」を指定するためのHTMLタグです。複数のURLで同じコンテンツが公開されていると、検索エンジンはどのページを評価するか判断できない場合があります。
そこで、canonicalタグを使って正規ページを明示することで、評価を一つのページに集約し、SEO効果を高めることができます。特に、自社サイト内で重複ページが存在する場合は、canonicalタグを設定して対処することをおすすめしています。

noindexタグを設定

noindexタグは、検索エンジンに対して「このページをインデックスしないでください」と指示するためのHTMLタグです。
Googleは通常、インデックスされたページのみを検索結果に表示させるため、重複されたページがインデックスされていると検索結果に表示されてしまう可能性があります。重複したページを検索結果に表示させたくないときにはnoindexタグを使用しましょう。
例えば、同じ内容が複数のURLで公開されている場合、重複したページにnoindexタグを設定することで、検索エンジンはそのページをインデックスしなくなります。

noindexタグは、サイト内の重複ページや、検索結果に表示する必要がないページに設定するようにしてください。誤って、重要なページにnoindexタグを設置してしまうと、検索結果からの流入が得られなくなりますので、事前に確認しておきましょう。

重複コンテンツを非公開・削除する

重複コンテンツを解消するために、最も直接的な方法の一つは、不要なページを非公開にするか削除することです。自社で運営するメディアサイトや公式サイトであれば、重複ぺージが不要だと判断した場合は、非公開や削除してインターネット上に公開しないというのも一つの選択です。
HTMLの設定が難しい場合やサイトに詳しくない方は非公開・削除が一番スムーズに対処できます。

削除の申請をする

もし外部サイトに自社のコンテンツが無断でコピーされている場合、Googleの削除申請フォームを通じて、 対処してもらうことが可能です。 このフォームを使用することで、Googleに対して違反コンテンツの削除を求めることが可能です。
≫著作権侵害の報告

もし、寄稿先サイトで自社のコンテンツが重複している場合、noindexタグを寄稿先のサイト管理者に設置してもらうように依頼しましょう。

重複コンテンツの確認方法

重複コンテンツの有無を確認する方法は主に2つあります。

  • Google Search Consoleを使用してサイト内の重複を確認する
  • コピペチェックツールを使って他サイトでの重複を調べる

どちらの方法でも重複コンテンツの有無を確認することができますが、自社サイトの重複の有無を確認したい場合は、サーチコンソールを利用する方が、簡単に確認できますので、サーチコンソールを活用してみてください。

Googleサーチコンソールで確認する

Google Search Consoleでは、インデックスの状態やサイトのエラーを確認することができます。
重複コンテンツによる問題が発生している場合、「セキュリティと手動による対策」のページに警告が表示されることもあります。

悪質なケースを除いては、大きな問題になることはほとんどありません。
そのため、サイト内の重複コンテンツの有無を確認するためにサイドバーの「ページ」から参照することで確認できます。

重複コンテンツがみられる場合は、『重複しています。正規ページとして選択されていません。』と表示されますので、一度確認してみてください。

コピペチェックツールを使って他サイトでの重複を調べる

無料ツールとして有名なのが「sujiko.jp」です。重複コンテンツを検出するツールとして、重複の可能性があるページのサイトURLを記載することでどれだけ重複しているかを割合でチェックできます。
自社サイト内だけでなく、外部サイトとの類似性を確認する際にも使用できますので、確認してみてください。
≫ sujiko.jp

SEOを意識するなら重複コンテンツはなるべく回避しましょう

通常、重複コンテンツはペナルティの対象にはなりませんが、悪意のある行為とみなされた場合にはランキングの下落やインデックス削除など重たいペナルティを受ける可能性があります。
ペナルティのリスクを避けるためには、サイト内外でのコンテンツ管理をしっかりと行っていくことが重要です。
今回の記事でご紹介したように、重複コンテンツを回避するための対策を適切に行い、検索エンジンの評価を向上させていきましょう。SEOをより効果的に行うために、自社サイトのコンテンツを見直してみてください。

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この記事を書いた人

自分でできるSEO編集部 (SEOコンサルタント)

SEO業界歴10年以上の知識と、4,000キーワードを超える豊富な実績で得たノウハウによる「自分でできるSEO」など役立つ情報や、対策実績を配信していきます。

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